ロマンスパン伝説
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とテレ隠しみたような冗談を言ったくらいの事であった。 と返事をしたが、恐らく甘く見られたと言ってもこの時ぐらい甘く見られた事はなかったろう。「いや、寧むしろおれが直接ついて行くべきだったんだ。最後まで責任持つなんて軽々しく言っておきながら、肝腎かんじんなところで他人に任せた。自分で送って行けばよかった。この眼めで、あの二人が幸せになるのをちゃんと見届けるべきだったんだ! そうだ、一緒いっしょだった小さい連中はどうしたんですう。まさかあのチビちゃんたちまで酷い目に・・・」関連項目:GATE 7